肩こり

肩こり 東洋医学では肩こりや筋肉がつる症状は内臓の働きと関係があり、働きがよくないことによって起こると考えられています。

  • 原因で3つのタイプに分けられます。
  • 1.筋肉に潤いを与えられないタイプ
  • 2.筋肉中の疲労物質を肝臓にうまく回収できないタイプ
  • 3.いつも神経の緊張があるタイプ

1.のタイプ
 東洋医学ではこの状態を「血虚」といいます。これは貧血という意味ではなく、血液中の栄養成分が不足していたり、血液中を流れているホルモンバランスが良くないことをいいます。養生法として、栄養のバランスをよくし、特に良質のタンパク質をしっかり摂って良い血液をつくることが大切です。
 又、生理前に肩こりがひどくなる人はリラックスできる香味野菜をとるか、柑橘系の香りなどをかいでリラックスすることも効果があります。

2.のタイプ
 筋肉を使いすぎてしまい、筋肉中に乳酸がたまり、これをうまく処理できないタイプで、血液循環と肝臓の機能の低下によりことが多いです。継続的にストレッチや体操など無理をしないよう続けましょう。
 肝臓の働きを高める酸味の食品を摂ることが効果的です。

3.のタイプ
 自立神経の緊張や筋肉の使いすぎ、疲労の蓄積によって起こります。自分でリラックス状態をつくることが苦手なタイプの方に多いようです。睡眠不足は特に影響しますからご注意ください。 休養をとり、軽い運動をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくりと入り、体を休めましょう。水分のとり過ぎは身体を冷やしますので注意が必要です。

食事では海産物(ミネラルなど)を多くとり、野菜も生ではなく温野菜をたっぷり摂りましょう。高齢の方はクルミや松の実などの木の実を毎日少しづつとることをおすすめします。